現在地を確認したい時

正確に現在地を伝えよう

突然具合が悪くなって移動できなくなった時や、そのような人を見つけた場合は救急車を呼んでください。
しかし救急車を呼ぶためには、場所を伝える必要があります。
どうしても住所がわからない時は、周辺の目印になりそうなものを伝えましょう。
ですがその方法だと、救急隊員が場所を特定するまでに時間が掛かるので良い方法ではありません。

トラブルが起こったら、すぐ救急車で病院に運ぶことが命を救うことに繋がります。
そこで住所を把握するために、自販機を見てください。
今の自販機は非常に便利で、住所表示ステッカーが貼られているはずです。
現在地の詳しい住所が書かれているので、それを見ながら説明すればすぐ救急車が来てくれるでしょう。

衝撃で倒れないように

昔の自販機は、特に固定されていませんでした。
しかしその状態だと少しでも衝撃が加わった時に、倒れてしまう危険性があります。
人が自販機の下敷きになったら大ケガをするので、最近の自販機は固定して設置するようルールが決められています。
しっかり固定されているなら、衝撃を与えられても簡単に倒れることはありません。

避難する時も安心して自販機の近くを通れますし、ドリンクを買いに行くことも可能です。
災害は、できれば起こらない方が良いとみんなが考えています。
しかしどんなに願っていても、誰も自然災害には逆らえません。
ですから災害が起こっても被害が最小限に収まるように、工夫して自販機が設置されていると覚えておきましょう。


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